さくらプロジェクトのブログ

タイ北部チェンラーイで活動する山地民の子どもたちのための教育支援NGO「さくらプロジェクト」代表の三輪隆が綴るさくら寮での日々

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クリスマス会

2004/12/18 23:55 ジャンル: Category:さくら寮日誌
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毎年恒例の寮内クリスマス会が開かれた。

 クリスマス会は開寮してから毎年開かれているのだが、2年前に清水中央ロータリークラブの寄贈により300人ほどが入れるステージつきの小ホールが完成して以来、なかなかの盛り上がりを見せている。今年も午後2時から、午後10時すぎまで、途中夕食タイムをはさんで延々10時間、50以上の子供たちの演技や出し物が分刻みのスケジュールで次々と飛び出した。紅白歌合戦も真っ青の長時間イベントだが、次々と飛び出す子供たちの一生懸命な迷演(?)に不思議に飽きることもなく、時間がたつのを忘れるほどだった。

「さくらホール」の照明は、このあたりのNGOが運営する学生寮の常設ホールとしては異例の本格的設備で、パーライト30個にイメージスキャナー、ミラーボール、1200ワットのフォロースポットライトも備えている。音響のほうは、ヤマハやボーズのスピーカー、シュアーのボーカルマイクなどを使っているわりには、普通のモルタル塗りの壁とタイル張りの床のせいであまりにも残響がひどかったが、市場などで売っている再生紙を加工した生卵パックを壁に貼りつめたところ心なしか解消した。

 クリスマス会の出し物は各民族の歌や踊り、学年ごとの踊りや演劇、有志、飛び入り参加によるスペシャル・パフォーマンスなどである。私が老化防止のため趣味で子供たちとやっている寮内ロックバンド「LAOSU」のコンサートや、さくら寮の兄弟分であるさくらエコホームの寮生たちも参加した。

 今年の目玉は、寮生選抜によるカラオケ選手権。18組の寮生がエントリーし、各自か衣装や化粧にこったり、バックダンサーを引き連れたりして、歌唱力を競った。審査員はこのとき来寮されていた里親のみなさん。優勝は、ゴミ袋で作ったという妖しい衣装のバックダンサーを引きつれ、超ミニスカートで歌ったナミカイ・プーセンサップ(中3)。そのまま場末のホテルのラウンジで歌っても違和感がないほどの堂々たる歌いっぷりであった。


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友好スポーツ大会

2004/12/05 05:37 ジャンル: Category:さくら寮日誌
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12月4日(土曜日)5日(日曜日)と 2日間にわたり、さくら寮の子供達が通うサハサートスクサー・スクールのグラウンドにて、「4寮友好スポーツ大会」が開催された。4寮というのは、私の関わっているチェンラーイのさくら寮のほか、ウィンパパオ郡で中野穂積さんが中心となって運営されている暁寮(ルン・アルン寮)、シーカー・アジア財団の運営するパヤオ県ポーン郡のシャンティ寮、それにドクカムタイ郡にあるパヤオYMCAの生徒寮である。いずれも何らかのかたちで日本人もしくは日本の支援組織が関わっている教育支援プロジェクトであるのが共通項である。
 この友好スポーツ大会、もともとは、12年ほど前から、中野さんのところの暁寮(かつてはメースアイ郡にありリス生徒寮と呼ばれていた)と毎年1度、交流試合を行っていたのがはじまりだが、数年前から、ほかの2つの寮も加わって、規模を拡大し、俄然にぎやかに、楽しくなった。

 今年はさくらプロジェクトがホスト寮となって、各競技の仕切りはもちろんのこと、他の3寮から遠路はるばるやってきた約130名の生徒、スタッフのみなさんをさくら寮にお泊めし、2日間の食事の世話などをさくらプロジェクトがすることになった。これは毎年、各寮のもちまわりである。さくら寮生140名とあわせて総勢270名が参加の大イベントである。

 競技はサッカー、バレーボール、バスケットボール、セパ・タクローなどの球技のほかに、長距離走、短距離走、リレー、玉入れ(純日本風)、団体なわとび、袋競走、風船送り、お菓子早食い競走、生卵リレーなど楽しいゲームも盛りだくさん。2日間にわたって熱戦が繰り広げられた。

 以前は、試合は各寮対抗という形式がとられていたが、寮ごとに生徒の年齢層、人数に大きく差があり、どうしても年長の寮生の多いさくら寮が数的優位で勝ってしまい、これでは勝ったほうも負けたほうも楽しくないということで、2年前より、すべての寮の生徒たちをごちゃまぜにして赤、ピンク、青、緑の4チームに分け、各寮の合同チームで競うことになった。このほうが互いの寮生同士が打ちとける機会もできて、このスポーツ大会の本来の目的である、寮同士の友好と親睦がはたせられるのである。勝った負けたで他寮との生徒といがみあったり、けちなライバル意識を剥き出しにする必要もない。

 結果は、緑色チームが優勝したが、各寮とも仲良く賞品のお菓子をわけあって、それぞれチャーターしたバスに乗って帰っていった。

プロフィール

三輪隆

Author:三輪隆
1955年岐阜県生まれ。写真家・文筆家。タイ在住26年。さくらプロジェクト代表。

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